財務諸表論に5年連続落ち続けた僕が、合格した年に行った勉強法

試験日まで1年間の流れ

試験日まで1年間の流れ

財務諸表論に限らず、税理士試験の学習は受験前年の9月からスタートする人がほとんどです。

 

各受験予備校でも9月より一斉に税理士講座はスタートします。

 

前年9月から年末まで

年内の基礎項目の学習はとても重要です。年明けから応用項目が始まると、まだ基礎を復習してる人との差はつきやすくなってしまいます。

 

なので基礎編の個別計算問題集や総合計算問題集など、授業以外のテキストでもなるべく多くの問題を解いておきたいものですが、受験専念でない社会人初学者の人にとっては、予備校のカリュキュラムをこなすので精いっぱいかもしれません。

 

受験初年度の人・・・基礎期。とにかく基礎を固めることを優先順位第一に。下手に応用に手を出す必要なし。理論もテキストの内容理解と同時に、(一旦忘れてもよいので)一通りの暗記時間は確保していきたい。

 

受験経験者の人・・・基礎の抜けを再学習。各個人のレベルにもよるが、応用編の総合問題集なども定期的に解く習慣をつけていきたいところ。理論はテキストの理解はもちろん、基礎の暗記を固めるのは受験初年度の人と同じ。

 

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1月から5月GW頃まで

応用問題が増え、今までと比べて内容が急に難しく感じられる頃です。

 

受験初年度の人・・・応用期。
基礎の抜け、ミスしがちな個所はミスノートの活用などにより補完。

 

各受験予備校などで出される復習などのボリュームは相当なものになってくるが、一発で受かるつもりならカリキュラム中にある応用問題や、間違えた個別問題を3回は解いて、完璧に近づけていくとよい。

 

理論は、(一旦覚えたはずが)すでに忘れている基礎の暗記をとにかく繰り返す。(また忘れてしまってもよい。)新しい理論も、頑張って暗記をする。

 

受験経験者の人・・・とにかく計算は、応用問題を解き続ける習慣を。応用問題で間違いやすい個所、苦手な個所を自分なりに抽出し、個別問題に戻って学習すると効率的。理論は問題を見て、答えの方向性を考えたりするなど立体的な学習をすると飽きにくい。

 

また、答えを書かなくてもよいので、なるべく多くの問題と解説に触れ、問題で問われている方向性を頭の中で組み立てられるような訓練が個人的におすすめです。

 

 

3ヶ月前から受験日直前まで

過去問や応用の難易度の高い問題が増え、さらに難しく感じられる頃です。中には理不尽に難しい問題もあり、「解答すべき問題と、解答しなくてよい問題」を見極める判断力が必要になってきます。

 

受験初年度の人・・・直前期。ひたすら答案練習。試験で予想される新論点の確認。計算総合問題は、毎日1回以上は解く習慣を。理論は時間がなければ、予想されるランクが高いものから覚えていくとよい。

 

受験経験者の人・・・基礎的なものも含め、計算総合問題を週に5回以上は解き、受験初学者の人に追い抜かれない努力をしたい。

 

 

この時期になると、毎年過去問を解いてあまりの出来の悪さにやる気をなくしてしまう人も多いようです。かつての僕もそんな感じでした。

 

そんなときは焦って難しい応用問題ばかり解かずに、基礎問題集も入れてみることをおススメします。

 

過去問題の中には、基礎があればできるものと、そもそも誰にとっても解くのが難しい問題があります。難しい問題を1問解答できなくても、基礎にあたる問題を2問確実に正解したほうが、合格には近づくのではないでしょうか。

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